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β2.0版Q&A/防災まちづくり支援システム

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β2.0版Q&A

1、(緊急のお知らせ)インポートの不具合について

インポートしたいのですが、【ファイル】-【インポート】-【図形のインポート】のメニューで、選択できる「ファイルの種類」のなかにshpファイル(*.shp)とmifファイル(*.mif)がありません。インポートする方法を教えてください。
※不具合の起こる動作環境→Geoconcept Ver:GeoConcept explorer Professional 5.5

現在配布されているβ2.00版には、5.0版に対応しているインポートモジュールが含まれており、「GeoConcept explorer Professional 5.5」環境下に対応したモジュールをご提供できない状況にあります。5.5版の対応については、現在GISメーカーに問い合わせを行っております。今後、新しい情報が入り次第、ご案内いたします。

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2、(ライセンス)現在のライセンスを継続したまま別のPCに移設する場合について

β版を別のPCに移設したく、前回お聞きしたライセンスキーを入れるのですが、登録エラーとなってしまいます。担当者等が変わった場合、ライセンス等を取得しなおす必要があるのでしょうか?

インストールしていただいたマシン1台に付き、1ライセンスが必要になります。そのため、御担当者様の変更により、別マシンでご使用する際には、β版をアンストールをしていただく必要があります。アンインストールを実行してから、新しくインストールを行って、再度ライセンス発行手続きを行っていただくことになります。

実行の手順
  1. アンインストールをする場合は、過去に作業をしたデータのバックアップを行う事を推奨いたします。基本的なファイルの保存場所は下記の通りです。dataフォルダ以下をバックアップして下さい。
    C:\Program files\bousaiPro_beta200\data
  2. 前担当者様のPCより、防災まちづくり支援システムβ2.0をアンインストールを実行してください。
    ※ウィンドウズの【スタート】-【プログラム】-【防災まちづくりβ2.0】 -【Uninstall bosaiPro】よりアンインストールを実行する事が可能です。
  3. 現担当者様のPCにGeoConceptがインストールされているか確認してください。
    ※GeoConceptのライセンス規約をご確認の上、インストールを行っていただくようお願い申し上げます。
  4. 配布された、CD-ROMより「防災まちづくりβ2.0」を現ご担当者様のPCへインストールして下さい。
  5. 防災まちづくりβ2.0を起動し、【ヘルプ】メニューをクリックして下さい。
  6. )「システムバージョン情報」ウィンドウが立ち上がりますので、【ライセンス申し込み】ボタンからライセンスの申し込みをお願いいたします。
    ※以降の作業手順についてはマニュアル4ページをご参照ください。

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3、(データ整備)サンプル地区と独自に用意した地区との共存について

β2.0版で、弊社独自のサンプルデータを作成する場合、【ファイル】-【図面初期化】を選択した後に、【ファイル】-【インポート】/【データベース更新】実行することで、目的は達せられるとマニュアルから読み取れるのですが、独自のデータとシステムインストール時に提供されたサンプル(Area_1)との共存はどのように図れば良いのでしょうか?

追加するデータとサンプル地区のデータを、同一マップ上で共存する事は、出来ません。しかし、防災まちづくり支援システムβ2.0版では、別フォルダに新しくインストールする事で、共存が可能です。必ず、下記の実行の手順をご参照の上、操作を行ってください。なお、インストールした複数のシステムを同時に起動することはできません。

実行の手順
  1. 作業を開始する前に、過去に作業をしたデータのバックアップを行う事を推奨いたします。基本的なファイルの保存場所は下記の通りです。dataフォルダ以下をバックアップして下さい。
    C:\Program files\bousaiPro_beta200\data
  2. 配布された、CD-ROMより「防災まちづくりβ2.0」のインストールを開始して下さい。
  3. セットアップウィザードの【インストール先の指定】で、インストール先フォルダ名を任意名に変更してください。
  4. セットアップウィザードの【プログラムグループの指定】で、プログラムアイコン名を任意名に変更してください。
  5. インストール実行後、メッセージに従いアプリケーションを再起動し、終了です。

なお、ライセンスを更新する場合には、上記の方法でインストールしたシステムをすべてアンインストールする必要があります。(2005.5.26追加)

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4、(不具合・データ整備)西暦の建築年度データをインポートしても、主題図が表示されない現象について

マニュアル通りに、建物属性の建築年度に西暦年を入れたデータをインポートしたのですが、【表示】-【建物地区年別分布】を実行しても、主題図が一律昭和56年以上になってしまい、正確に表示できません。
※不具合の起こる動作環境→システムが動作する全ての環境

防災まちづくり支援システムβ版でのデータ構造は、平成13年度の荒川区のデータに基づいて定義されています。よって、建築年度においては表1のように定義されています。下記表をご参照の上、データ整備を行ってください。

表1 β版での建物建築年度の定義
データ域定義
11971年以前
21972〜1976年
31977〜1981年
41982〜1986年
51987〜1991年
61992〜1996年
71997年以降

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5、(延焼)延焼シミュレーションの結果表示について

延焼シミュレーションの【等時間曲線表示】で、360分と360分後とはどう違うのですか?

【等時間曲線表示:360分】は着火時間が330〜360分(330<着火時間≧360)の建物が赤く表示され、【等時間曲線表示:360分後】は着火時間が360分〜最大720分(360<着火時間≧720)の建物が赤く表示されています。

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6、(延焼)着火時間計算時の表示「対象建物:○○件」について

着火時間計算時の「対象建物:○○件」というのは、360分後までに着火する建物棟数のことですか?

簡易型延焼シュミレーションにおける、着火時間計算時の「対象建物:○○件」という表示は、着火した建物件数の合計(最大着火時間720分)です。その他、着火した建物の件数は、エクスポート機能の建物のCSV出力を用いて確認する事が可能です。CSVファイルには、属性データが出力されますので、そちらの【着火時間】フィールドをご参照ください。着火した建物にはそれぞれの着火時間が、着火していない建物には「-1」、耐火建物には「-2」の表示がされています。なお、エクスポート機能の使用方法は、マニュアル14ページをご参照ください。

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7、(延焼)延焼シュミレーションの簡易型と総プロ型の違いについて

延焼シミュレーションの簡易型と総プロ型の違いは何ですか?また、その基になっている論文等がありましたら、教えてください。

簡単な説明は、マニュアル32ページをご参照ください。

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8、(データ整備).shpまたは、.mifファイル以外のファイルについて

作成されるファイルには、.shpファイル以外にも、.dbfファイルをはじめ複数のファイルがあります。必要なファイルはどれなのでしょうか?すべているのでしょうか?

.shp/.mifファイルに関連するすべてのファイルが必要になります。ファイルの主な属性は以下の通りです。

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9、(インポート)インポートした後にマップ全体を表示するには

(インポート)インポートした後にマップ全体を表示するには

  1. インポートを行った後に、防災まちづくり支援システムを再起動してください。
  2. 再起動後、【表示領域調整】を押した後に、地図上にカーソルがある状態で【右クリック】-【ポジション】-【マップ全体】を選択してください。
  3. この段階で表示されない場合は、メニューの表示→図形表示を選択し、インポートした図形のチェックポックスがチェックされている状態か確認してください。チェックがされていない場合は、チェックをしてください。

上記を実行しても、表示されない場合はその他の原因が考えられます。その場合は、サポート窓口までお問い合わせください。

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10、(データ整備)G-XMLへの対応について

防災まちづくり支援システムのシュミレーション結果をG-XMLのデータフォーマットに変換して利用することは技術的に可能なのでしょうか?

G-XMLへの対応は技術的に可能です。しかし、現在の防災まちづくり支援システムで行うには、相当の作りこみが必要であるため、当面、実現しないと思われます。

現在の環境では、外部委託等の方法で、出力結果を別のソフトでG-XMLに変換することは技術的に可能です。

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