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2.0版Q&A/防災まちづくり支援システム

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2.0版Q&A

1、(ライセンス)現在のライセンスを継続したまま別のPCに移設する場合について

ライセンスを別のPCに移設したく、前回お聞きしたライセンスキーを入れるのですが、登録エラーとなってしまいます。担当者等が変わった場合、ライセンス等を取得しなおす必要があるのでしょうか?

インストールしていただいたマシン1台に付き、1ライセンスが必要になります。そのため、御担当者様の変更により、別マシンでご使用する際には、お使いのシステムをアンストールをしていただく必要があります。アンインストールを実行してから、新しくインストールを行って、再度ライセンス発行手続きを行っていただくことになります。

実行の手順
  1. アンインストールをする場合は、過去に作業をしたデータのバックアップを行う事を推奨いたします。基本的なファイルの保存場所は下記の通りです。dataフォルダ以下をバックアップして下さい。
    C:\Program files\bosaiPro200\data
  2. 前担当者様のPCより、防災まちづくり支援システムのアンインストールを実行してください。
    ※ウィンドウズの【スタート】-【プログラム】-【防災まちづくり2.0】 -【Uninstall bosaiPro】よりアンインストールを実行する事が可能です。
  3. 現担当者様のPCにGeoConceptがインストールされているか確認してください。
    ※GeoConceptのライセンス規約をご確認の上、インストールを行っていただくようお願い申し上げます。
  4. 配布された、CD-ROMより「防災まちづくり2.0」を現ご担当者様のPCへインストールして下さい。
  5. 防災まちづくり2.0を起動し、【ヘルプ】メニューをクリックして下さい。
  6. )「システムバージョン情報」ウィンドウが立ち上がりますので、【ライセンス申し込み】ボタンからライセンスの申し込みをお願いいたします。
    ※以降の作業手順についてはマニュアル5ページをご参照ください。

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2、(延焼)延焼シミュレーションの結果表示について

延焼シミュレーションの【等時間曲線表示】で、360分と360分後とはどう違うのですか?

【等時間曲線表示:360分】は着火時間が330〜360分(330<着火時間≧360)の建物が赤く表示され、【等時間曲線表示:360分後】は着火時間が360分〜最大720分(360<着火時間≧720)の建物が赤く表示されています。なお、焼失棟数集計においても同様です。

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3、(延焼)着火時間計算時の表示「対象建物:○○件」について

着火時間計算時の「対象建物:○○件」というのは、360分後までに着火する建物棟数のことですか?

簡易型延焼シュミレーションにおける、着火時間計算時の「対象建物:○○件」という表示は、着火した建物件数の合計(最大着火時間720分)です。その他、着火した建物の件数は、エクスポート機能の建物のCSV出力を用いて確認する事が可能です。CSVファイルには、属性データが出力されますので、そちらの【着火時間】フィールドをご参照ください。着火した建物にはそれぞれの着火時間が、着火していない建物には「-1」、耐火建物には「-2」の表示がされています。なお、エクスポート機能の使用方法は、マニュアル17ページをご参照ください。

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4、(延焼)延焼シュミレーションの簡易型と総プロ型の違いについて

延焼シミュレーションの簡易型と総プロ型の違いは何ですか?また、その基になっている論文等がありましたら、教えてください。

簡単な説明は、マニュアル40ページをご参照ください。

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5、(データ整備).shpまたは、.mifファイル以外のファイルについて

作成されるファイルには、.shpファイル以外にも、.dbfファイルをはじめ複数のファイルがあります。必要なファイルはどれなのでしょうか?すべているのでしょうか?

.shp/.mifファイルに関連するすべてのファイルが必要になります。ファイルの主な属性は以下の通りです。

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6、(データ整備)G-XMLへの対応について

防災まちづくり支援システムのシュミレーション結果をG-XMLのデータフォーマットに変換して利用することは技術的に可能なのでしょうか?

G-XMLへの対応は技術的に可能です。しかし、現在の防災まちづくり支援システムで行うには、相当の作りこみが必要であるため、当面、実現しないと思われます。

現在の環境では、外部委託等の方法で、出力結果を別のソフトでG-XMLに変換することは技術的に可能です。

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7、(インポート)インポートメニューのshpやmifが表示されない件について

ライセンス登録後に、インポートメニューからファイルを選択する際に、ファイルの種類に(*.shp)(*.mif)が表示されません。
※不具合の起こる動作環境→一部のユーザー

システムを再起動して、もう一度ライセンス登録を実行してください。

それでも解決できない場合は、パッチプログラムをダウンロード(zip形式約26KB)し、解凍後実行して下さい。(インポートの不具合を修正するためのプログラムです。添付されている実行マニュアル(PDF)ご参照の上、作業を行ってください。)(2006.10.5)

ダウンロード
  1. 修正プログラム(zip形式約26KB)

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8、(エラーメッセージ)「実行時エラー:53 ファイルが見つかりません」について

延焼シミュレーション(簡易型)を作動させたところ、『実行時エラー:53 ファイルが見つかりません』というエラー表示があり、システムがダウンしてしまいました。
原因について、どのような事が考えられるのでしょうか?

オブジェクトのインポート後、データベース更新をせずに、シミュレーションを実行すると、同様のエラーが表示され、強制終了してしまします。システムを起動し、メニューバーから<ファイル>、<インポート>、<データベース更新>を選択して、データベース更新を実行し、システムの再起動後、シミュレーションを実行してください。(2006.10.19)

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9、(データ整備)SISからmifファイルでLineを出力する際の注意て

SISからmifファイル形式で出力いたしました道路データ(Lineデータ)、がシステムにインポートできません。

マニュアルP.88に,本件に関する下記の記述があります。 ”SIS出力したmifファイル形式の道路データには、余分なリターンコードが入っており、インポートがうまく行きません。mifファイル形式の道路データの場合は、不都合な部分を手直しすることが必要です。”
補足として,手直し方法の一例を下記に示します。
SISからmif形式で出力すると,○○.mifファイルの記述が,以下の様になります。(一つのオブジェクトの部分だけ抜粋)
----------------------------
pline
2
-xxxx.xxxx -xxxx.xxxx
-xxxx.xxxx -xxxx.xxxx
----------------------------
このままで,システムにインポートを実行しても,道路が表示されず,正常に終了しません。上記の部分を下記に変更すると(plineの直後の改行を消す),正常にインポートする事ができます。
----------------------------
pline 2
-xxxx.xxxx -xxxx.xxxx
-xxxx.xxxx -xxxx.xxxx
----------------------------
(2007.02.06)

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